2016年11月28日 星期一

有村竜太朗 - 鍵時計/kagidokei

有村竜太朗
鍵時計/kagidokei

作詞:有村竜太朗
作曲:有村竜太朗

季節外れに咲きましょう
名も無いまま咲いてましょう
散ってしまうその日まで 揺れたいだけ 揺れたいだけ
声と言葉は違うけど くっつけて歌を作ったよ
耳の奥に置いとくから 遊んでおいて
在過季時讓我們綻放
連名字也沒有就這樣綻放
直到凋零完盡的那天 只想搖曳 只想搖曳
聲音和言語雖然不同 擠在一塊做成了歌喔
因為先放在耳中深處 先行玩耍

枯れてく花を視てましょう
朽ちたなら種を撒きましょう
離れすぎた感情には いいわけを いいわけを
ほんとう以外嘘だってさ とっくに気づいてはいるけど
知らないふりをしていれば 平和なの 今日
來看看枯萎著的花朵
如果腐朽了讓我們撒下種子
離開太遠的感情是 藉口 藉口
真實以外即是謊言 雖然很久以前就注意到了
如果裝作不知道 寧靜的今天

記憶のドアばかり叩いて廻るのは 何故でしょう
開かない扉の向こう 覗いて 僕を視てる僕は
いつも 鍵をかける
記憶的門扉才剛敲過又返回 是為什們
不開啟門扉的另一邊 偷看著 看著我的我
總是 鎖上 

記念写真を撮りましょう 褪せてけれど 残しましょう
芝居めいた感傷にも 幕引きを 幕引きを
退館時間はもうすぐ すみやかに此処を離れなきゃ
忘れ物はなきように おやすみなさい
來拍紀念照片吧 雖然褪色了 留下來吧
謎樣的感傷劇場也 拉上幕簾 拉上幕簾
已經快到閉館時刻 不能不盡快離開此處
希望沒有遺留下東西 道上晚安


記憶のドアばかり探して廻るのは 何故でしょう
割れた鏡みたい 会えない 僕に似てる僕
いっせいに 鍵をかける
記憶的門扉才剛找過又返回 是為什們
像是破碎的鏡子 無法相見 相似我的我
一下子 鎖上

記憶のドアばかり 叩いて廻るのは 何故でしょう
開かない扉の向こう 黙って 僕を視てるのは君?
記憶的門扉才剛敲過又返回 是為什們
不開啟門扉的另一邊 默默地 看著我的是你?

確かめられないまま 知らない夢の前にいたらしい*
煩さい扉の向こう 覗いても 誰もいないから
時間の 鍵をかけた 鍵をかけた 鍵をかけた 鍵を
就這樣無法證實 如同存在在未知的夢裡
吵雜門扉的另一邊 即使偷看 因為誰也不在
時間的鑰匙鎖上 鎖上 鎖上 鑰匙

有村竜太朗 - 猫夢/nekoyume

有村竜太朗
猫夢/nekoyume

作詞:有村竜太朗
作曲:有村竜太朗

覚めた夢をたどるたび 猫みたいに置き去りね
ふりむいたら 嘘ついてて 居なかった
うれしい夢に似せてみて 歌歌えど曖昧で
気がついたら 痣になって 滲むんだ

循著夢醒的時刻 就像被遺棄的貓
如果轉身 說了謊 並不在
試著模仿快樂的夢境 唱著模糊不清的歌
意識到的話 變成了痣 滲透出來

繋がって 繋がって 僕ら ただ 揺らぐように
連れてって 連れてって ふたり だけ 彷徨うように
ずっと ずっと ずっと ずっと

連繫著 連繫著 我們 只是 為了搖盪
帶著我 帶著我 兩人 只是 作為流浪
一直 一直 一直 一直


こわい夢で迷子なの ベルが響く空室も
嫌だったから 燃やしちゃって 灰にした
悲しい夢を見上げたら ガラスの雨 土砂降りに
血が付いたら 花いっぱいに 咲いたんだ

在可怕的夢中迷路了嗎  鐘聲響起的空房也
因為討厭 所以燃燒 成了灰燼
如果仰望悲傷的夢境 玻璃雨 傾盆而下
染上血的話 花全部都盛開了

なくしたもの なんだろ あるくとほしこわれた
はつかねずみ わらった きれいだって わらった
繋がって 繋がって 僕ら ただ 揺らぐように
連れてって 連れてって ふたり だけ 彷徨うように
絡まって 絡まって 僕ら まだ 切れないように
漂って 漂って ふたり いま 溶け合うように
ずっと ずっと ずっと ずっと

失去的東西 是什們 走著走著星星碎了
小家鼠 笑了 是美麗的  笑了
連繫著 連繫著 我們 只是 為了搖盪
帶著我 帶著我 兩人 只是 作為飄盪
糾纏著 糾纏著 我們 只是 不想分開
漂浮著 漂浮著 兩人 現在 為了溶合
一直 一直 一直 一直

醒めた夢に逃げるけど 夜はいつも暗闇ね
君も僕も似た誰かも包む

雖然為了醒來的夢逃走 夜晚總是黑暗的呢
你也是 我也是 或相似的誰也都將隱沒

有村竜太朗 - 浮融/fuyuu

有村竜太朗
浮融/fuyuu

作詞:有村竜太朗
作曲:有村竜太朗

みずうみの奥へひとりで泳ぐ
窓は開けたまま カーテン揺らぐ
置き去りでごめん 結末だから
そこから見えなくなる僕を見ててよ
湖水的深處一人獨自游去
窗戶就這樣敞開 窗簾搖曳
把你留在這裡真抱歉 因為是結局
在那裡看著漸漸看不見的我吧

泡になったら 奇麗 憂い
沈みきったら 浮上 不浄
揺蕩う個体 此処 何処
漂う 世界 ただ居る 世界
如果變成了泡沫 美麗 悲愁
如果沉沒 懸浮 汙穢
搖盪的個體 此處 何處
漂流 世界 只是存在 世界

光刻むような雨にみとれたい
消える感覚にとっても眠い
さびしい夢へは立ち入り禁止
とおくの岸辺でサーカスが燃えている
迷上刻劃光線似的雨
對於消失的感覺發睏
悲傷的夢境不能進入
在遙遠的岸邊馬戲團正在燃燒

泡と消える 呪文 自問
存在なら 不明 未明
彷徨う固体 救い 誓い
讃えて世界 ただいま世界
泡沫和消失 咒語 自問
如果存在 不明 未明
漂泊的固體 拯救 誓約
讚美著世界 回來了世界

対岸に 幽閉
再会へ 遊泳
透明な 有毒
感覚が 融解
沈黙して 夕闇
回想も 悠遠
永遠で 憂鬱
曖昧じゃ 幽霊

於對岸 封閉
去再會 游泳
透明的 有毒
感覺是 融解
沉默以對 黃昏
回想也 悠遠
在永遠 憂鬱
模糊不清是 幽靈

有村竜太朗 - 恋ト幻/rentogen

有村竜太朗
恋ト幻/rentogen

作詞:有村竜太朗
作曲:有村竜太朗

「何時間でもこのままいたいよ ただ君の顔だけ見てたいの」
そんな都合いい事なんてないわけで あんな甘ったれた幻想に
戻りたい 戻れない なんで?
帰りたい 帰れない そっかぁ
触りたい 触れない じゃあさ
会えないんだし 知らないでいいよ
無論多久都想就像這樣在這裡 僅是只想看見你的臉?
為何沒有那樣適合的情況 在那樣被寵壞的幻想裡
想回去 回不去 為何?
想回去 回不去 這樣啊
想觸碰 碰不到 那好吧
不能相見 不去知道也好

くちづけで咲いて 躯で色づいて きれいな果実が生ったなら
地面に落ちて腐っていくみたいに愛し尽くせたら良かったなぁ
用接吻而盛開著 用軀體染色 如果生成了美麗的果實
就像掉落地面腐朽而去 竭力去愛就好了啊

欲しくって 欲しがって ばっか
遮って 彷徨って 空中
からかって ちらかってるまんま
片付かない 感情やだ
想要 欲求 淨是
遮掩 徬徨 空中
嘲弄 麻煩 滿滿
凌亂 感情也~

薬で飲む記憶 溶けて底漂う
効き目が切れたのは いつの事?誰の事?だっけぇ?
用藥喝下記憶 溶化在底下漂流
藥效過期的是 何時的事? 是誰? 呢?

「何時間でもこのままいたいよ ただ君の顔だけ見てたいの」
そんな都合いい事がもしもあれば こんどは甘ったれた幻想に
覚めないで 醒めないで いるよ
消えないし 消さないし なんて
ズルだけど コレだって デモにして 書き留めた
どこだって そばだって いくよ
ほらだって ここだって いるよ
無論多久都想就像這樣在這裡 僅是只想看見你的臉?
如果有那樣適合的情況 下次被寵壞的幻想裡
別醒來 別甦醒 在喔
不會消失 別讓它消失 為何
雖然狡猾 是它 作為demo寫下來
哪裡 旁邊 去喔
看阿(謊言) 這裡 在喔

有村竜太朗 - また、堕月さま/mata,otsukisama

有村竜太朗
また、堕月さま/mata,otsukisama

作詞:有村竜太朗
作曲:有村竜太朗

フラスコの空は透明に 僕ら その底で不純物
思い出も馬鹿みたい 隠したり見せびらかしたり
忘れちゃうくせに 多分
既読してるのに かくれんぼ 数を数えては返事待ち
気にかけてよ ほっといてよ めんどくさい 自意識は過剰
絡まれ小指の糸

燒瓶的天空是透明 我們 是在那瓶底的雜質
回憶也像傻瓜 一下子隱藏一下子炫耀
習慣已經忘卻 大概
明明已讀內容 捉迷藏 數著數等待回復
掛念著阿 別打擾阿 惱人的 自我意識過剩
糾纏在小指的線

目に映るものは要らぬこと 目に浮かぶものばかり追うの
映入眼簾是不要的事物 淨是追逐眼中浮現的事物嗎

嗤う月 夢と現 区切るのは言葉だけ
繋がらぬこゝろだから この闇の意味を知り
指切りで契ったのは すぐ側の遠いところって
気づいたら 憂い 憂い

嗤笑的月亮 夢和現實 劃分的唯有言語
因為心無法連繫 知曉這黑暗的意義
在小指立下的誓言是 近在眼前遠在天邊
意識到的話 悲愁 悲愁

攫われて空はがらんどう どこかよく似てる心模様
あれこれと邪魔だもの 思い出は 残像だらけ
騙されてたいけど無理

被擄掠的天空是空虛 在哪兒和心境有些相似
各種打擾的事物 回憶 淨是殘像
雖然想要被欺騙 但是無法

遊び歌 しょせん嘘ならば 花がただ枯れていくように
唱遊 如果終究是謊言 花朵僅是為了枯萎下去


嗤う月 零れて夜 問いかけど答えなく
忘れてく理だと 茫漠の理由を知り
指切りで千切れたから すぐ側は遠いところへ
消えそうで 奇麗 奇麗

嗤笑的月亮 溢出的夜晚  追問亦無答
忘卻的原因和  知曉了茫然的理由
因為將小指的誓言切斷了 即刻從眼前遠向天邊
像要消逝去 美麗 美麗

記憶はあてにならないでしょう いずれ朝巡りぬ
記憶是不可靠的吧  任何早晨都不會到來

嗤う月 夢と現 区切るのは言葉だけ
繋がらぬこゝろだから この闇の意味を知り
指切りで契ったのは すぐ側の遠いところって
気づいたの 何故?

嗤笑的月亮 夢和現實 劃分的唯有言語
因為心無法連繫 知曉這黑暗的意義
在小指立下的誓言是 近在眼前遠在天邊
意識到了嗎 為何?

嗤う月 零れて夜 問いかけど答えなく
忘れてく理だと 茫漠の理由を知り
指切りで千切れたから すぐ側は遠いところへ
消えそうで 憂い 奇麗

嗤笑的月亮 溢出的夜晚  追問亦無答
忘卻的原因和  知曉了茫然的理由
因為將小指的誓言切斷了 即刻從眼前遠向天邊
像要消逝去 悲愁 美麗

2016年11月26日 星期六

有村竜太朗 - 魔似事/manegoto

有村竜太朗
魔似事/manegoto

作詞:有村竜太朗
作曲:有村竜太朗

またねいつかで 最果てに来た 気がふれたような芝居おしまい
いつでも夜の黒い瞳が ぼんやりと君見せた
咲いて散りゆく花になれたの? 思惑通り自分騙せた?
問いに答えて◯×記入 見事に全部はずれ

再次 在某一天 來到了盡頭 如同感到劇終
總在夜晚的黑矇中 模糊顯現出你
成為綻放凋落的花朵嗎? 如期自欺欺人?
回答問題記上OX 預想完全落空

陽炎めいて 君が揺れる 世界は今日は何を攫う
知る由もない 未来のせいで 目に浮かんでも また歪んでさ
欺き合って 嗤いながら ほんとはぜんぶ忘れたいのに
奇麗だねって 消えなくなって 夢に残す 夢に残す

熱氣升起 你在搖曳 世界的今天又擄走了什們
無從得知 因為是未來 在眼中浮現 卻又歪斜
相互欺騙 一邊嘲笑 明明想要全部忘記
很美麗是吧! 成為不要消失 在夢裡留存 在夢裡留存

思わせぶりな赤い糸なの どうぞこのまま絡まるままに
それとも針で この胸の穴 繕って塞いでよ

暗示的紅線嗎? 請就這樣糾纏下去
或者用針 去縫補填滿這心中的洞

影絵みたいな 君を追っても はなやぐ声は透けてくだけで
惑わされたら 触れる事無い 時間が廻る 視界が曲がる
置き去りにした自分に聞いたら 過去形となり あなたはどなた
幻だっけ まやかしだっけ

像剪影一般 即使向你追去 響亮的聲音也只是穿透
被迷惑的話  無法觸碰 時間迴轉 視線扭曲
聽見被留下的自己 成為過去式 你是誰
幻影呢 偽物呢

あれ あれ 気づいたら 醒めるのが常ならば
つら つら 書きためた 言葉さえ自己摸倣
さら さら いつの日か 触れたもの 灰と舞う

啊呀 啊呀 意識到的話 如果經常醒來
用心寫下  就算言語也是自我模仿
接下來 某一天 觸及的事物 與灰燼共舞

陽炎めいて 君が揺れる 世界は今日は何を攫う
知る由もない 未来のせいで 目に浮かんでも また歪んでさ
欺き合って 嗤いながら ほんとはぜんぶ忘れたいのに
奇麗だねって 消えなくなって

熱氣升起 你在搖曳 世界的今天又擄走了什們
無從得知 因為是未來 在眼中浮現 卻又歪斜
相互欺騙 一邊嘲笑 明明想要全部忘記
很美麗是吧! 成為不要消失 

影絵みたいな 君を追っても はなやぐ声は透けてくだけだ
惑わされたら 触れる事無い 時間が廻る 視界が曲がる

像剪影一般 即使向你追去 響亮的聲音也只是穿透
被迷惑的話  無法觸碰 時間迴轉 視線扭曲

離れ難くも記憶は脆く 鮮やかな色 失うばかり
まちがいだって まねごとだって

難以放開的記憶也是脆弱 淨是失去鮮豔的色彩
是弄錯了吧  是假的吧

夢に映る 夢に映る 夢に映る 夢を閉じる
映照在夢中 映照在夢中 映照在夢中 封閉夢裡

またねいつかの 最果てでまた 気がふれたような芝居再演
救われたいと 見とれてたけど 滲んじゃって 泣き笑い

再見 在哪一天 在盡頭再次 如同感到劇場再次上演
想被拯救  雖然著迷  滲出  哭著的笑容